ロリポップにLaravelを導入

ロリポップをSSHに対応する。
ターミナルでSSHにログインする
ssh お客様のSSHアカウント名@お客様のホスト名 -p 2222

入れなかった。以前にログインした時と、RSAというものが変わってしまったから?
SSHのFingerの何かは、ローカルに保存されている。それとサーバーに保存されているものが異なるため弾かれているらしい。

ローカルに保存されているものを消してもう一度保存し直す。

保存場所は
~/.ssh/knows_host
ここのロリポップのFinger何やらの行を削除して試してみたところ、パスフレーズを求められた。
ロリポップのユーザー情報に掲載されていたパスフレーズを4回入れたらログインできた。
4回入れるって何?

ロリポップにターミナルで入ることができたので、次にcomposerをインストールします。
/usr/local/php7.1/bin/php -r “eval(‘?>’.file_get_contents(‘https://getcomposer.org/installer’));”

これでcomposerをインストールできました。

次に、phpへのパスを通す。
export PATH=”$PATH:/usr/local/php7.1/bin”
(この設定はうまくいってるのかどうかわからない)

/usr/local/php7.1/bin/php composer.phar create-project –prefer-dist laravel/laravel フォルダ名 “5.5.*”
composer.pharが置いてあるフォルダに移動して、実行しないといけません。
すでに存在するフォルダにインストールしようとすると失敗するみたい。インストールフォルダを指定するとフォルダを作ってくれる。


create-projectが何をやっているか。
git clone してファイルを取得してからcomposer installをしているそうです。
prefer-dist というオプションは、git cloneするときにzipして落としてくるという指定をしているらしい。速くなる。


composerでインストールしてもしばらくファイルが表示されない。
SSHでアクセスしてからFTPでアクセスするとファイルが見えた。

インストールしたフォルダにアクセスしても500で表示されなかった。
サブドメインを設定して、php7.1を設定。Laravelはphp7.1でないと動かないようです。
サブドメインにアクセスしたらLaravelが表示されました。


403エラーが表示される場合
サブドメインの指定が間違ってる。Laravelをインストールしたフォルダではなく、publicフォルダをドメインの指定先にしないといけない。


次はデータベースを作成する。
ロリポップの管理画面でデータベースを作成。
.envファイルを編集。

直下のフォルダにある.envファイルにデータベースの接続設定があるのでこれを編集する。

データベースはできたので、次はmigrateします。
デフォルトで必要なテーブルがあるらしいのです。
/usr/local/php7.1/bin/php artisan migrate
コマンドを実行すると下のメッセージが表示される。
Could not open input file: artisan

これはartisanを動かすために、Laravelのフォルダに移動しないといけない。
laravelを入れたフォルダでartisanを実行したらmigrateできました。
これでとりあえず、Laravelをロリポップに導入することができた。
意外とスムーズに行きましたね。

仮想環境をローカルで動かすと負担が大きいから、ロリポップでもいいから外に置いた方が良い。と思う。


Laravelのインストールがうまくいかない場合がある。
killed でinstallが止まってしまう場合。

サーバーのメモリが足りずに途中で終わってしまっている。これはどうしたものか。

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