テンソルとはなにか

0次元テンソル=スカラー(量)
1次元テンソル=ベクター(方向)
0次元テンソルは、[3]のように表現。1次元テンソルは[3,2]のように表現できる。
だから、テンソルというのは次元ということなんだと思う。

なぜ、機械学習に次元がでてくるのか。

ここからは雰囲気なんだけど、機械学習の基本的な仕組みというのは、値の比較なのだと思う。
Aというものと、Bというものを比較して共通点を探したり、Cを予測したりするのが機械学習の中身なのではないかと思う。
だから、ちょっと太字で書いておこう。「機械学習の肝は比較です」

例えば紙に点を2つ描くとする。この2つの点を比較する場合はこの2つの点の間の距離を測ることになる。
距離を測ることで、このAとBの2つの点はこれだけの距離が離れています。という表現をすることができる。

たとえば、年齢と身長というデータを考える。横軸に年齢。縦軸に身長。100人のデータを取ると100個の点が紙の上に描かれることになる。

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